お知らせ

今回は、訪問リハビリで伺っている皆さんの日々の習慣についてお話したいと思います。

お一人おひとり日々行っている「習慣－ルーティン」には様々なことがあります。

・ごみ捨てのついでに散歩をする

・天声人語（新聞のコラム）の書き写しをする

・新聞を取りに行く

・移動図書館で本を借り、本を読む

・絨毯をコロコロ（掃除）する

・床をクイックルワイパーで掃除する

・トイレを磨く

・目薬の後、体操をする

・食事の前に歩く

・食事に行く時は階段を使う

・広告で箱を折る

・編み物をする　　・・・・などなど

 

毎日行っている活動、行動はその人にとって、当たり前のこともあれば、意識して取り組んでいることもあります。

毎日、あるいは定期的に行うと決めている事があることで、自然と身体やこころが動きます。その日々の活動がリハビリテーションでもあります。

その習慣が難しくなったり、出来ないこともあります。

毎日の積み重ねが、日々の努力が大きな成功につながることがあります。（と、かの有名なイチローも言っていますね。）

いつもしていることが出来なくなったとき、変化に気づくことができます。

その人が大事にしている事が分かります。

何か習慣にできる事はないか、したいことは何か、一緒に考えたりしています。

お一人おひとりが毎日何かを習慣にすることで、「できること」を増やし、「したいこと」が実現できるよう、お手伝いできればと考えています。