法人教育訓練を実施しました~事故防止研修~
法人各施設から、20名以上の職員が参加し、教育訓練を実施しました。
本日の講師は、介護老人保健施設恵泉の大垣和也作業療法士です。
「なぜ」を学ぶ研修は、机上ではなくディスカッションと演習から。
老健・特養・グループホーム・ケアハウス、所属施設の異なる職員でグループを構成し、様々な視点、角度から意見が交わされます。
介護現場で実際に起きている事故事例をもとに、いったい何がどのように要因して事故に至ったのかを考えます。各グループで話し合われた意見を発表・共有し、新たな気付きを得ることができました。
どのような介助をすると、どのような部位に、どのようなことが起こる可能性があるのか。
演習では、立って座って、押して引いて、回転してみて、関節や筋肉の動き、負荷のかかり方を体で学びました。
私たちは、これからもご利用者の皆さまへ安全で安心できるサービスを提供するため、学び続けます。